カメラブログ

 趣味でカメラを触っています。カメラ関係の内容を記します。




川崎市民ミュージアムのロビーが面白い

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 先週、中井精也さんの写真展『笑顔溢れる「ゆる鉄」ワールド』を見に川崎市民ミュージアムへ行きました。

 上の写真は、その川崎市民ミュージアムのロビーです。規則正しいパターンの繰り返しを背景に置かれたオブジェが面白い。この写真には人型のオブジェと人間が写っているのだが、識別できるだろうか?

 

delight.hatenablog.com

中井精也さんの写真展『笑顔あふれる「ゆる鉄」ワールド』を見に行った

 鉄道写真家の中井精也さんの写真展『笑顔あふれる「ゆる鉄」ワールド』を見に行ってきました。この写真展は撮影OK, SNSへの投稿OKであることが嬉しい。

  鉄道写真と言っても、彼の撮る写真は「電車」がメインではない。「電車」が舞台の風景写真だと、僕は思っている。

 

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  車内の女子高生の変顔。おそらく中井精也さんが女子高生に頼んでやらせたのだと思う。こんなことをやってもらえるのは中井精也さんの人柄なのでしょう。ある意味、彼にしか撮れない写真です。

 

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 これは子供に演技させているのか、本当にこうやって歩いていたかは不明です。でも、子供の足の形が揃っていたりと完成度が高い。

 

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 この写真は、桜の脇を電車が通っている写真に見えますが、よく見ると電車から手が出ています。この手に注目すると、桜が舞い散る様子が強調されて見えます。美しい。

 

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 中井精也さんのフィギュア。3Dプリンタで作ったようです。

 

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 中井精也さん直筆の似顔絵。

 

 

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有楽町:ガード下のテラス席

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有楽町ガード下の宴会

 東京銀座のJR有楽町駅は、3路線(京浜東北線、山手線、東海道線)が走る。その線路をくぐる通路は長く細い。そんな通路にも食べ物屋は軒を並べテーブルを広げる。これはテラス席と呼ぶのだろうか?レトロな店の狭い席、それでも結構な人気で昼間からグループ客が集まっている。

写真の見方:名詞だけでなく形容詞や副詞で見る

 いい写真って何でしょうね?インスタグラムの写真に「いいね」をしても、気の利いたコメントを書くことはなかなかできません。写真展を見に行っても、何と評してよいのやら、ということが良くあります。

 今日は写真を見ることについて、書いています。考えるきっかけになったのは、小説の読み方を書いた本「小説のストラテジ」です。この本に書いてあることは、

  • 物語は鑑賞ポイントではない。
  • 読者の積極的な働きかけがなければ、小説は十分に味わえない。
小説のストラテジー (ちくま文庫)

小説のストラテジー (ちくま文庫)

 

 

 これを参考に考えると、写真の見方は、

  • 写真に何が写っているかはポイントではない。
  • 見るものが積極的に働きかけなければ、写真は十分に味わえない。

ということになるでしょう。

 写真に写っているものは、海だったり、山だったり、人だったり、ありきたりなものが写っています。新たに発見された新種の昆虫などが写っていれば、写っているものにポイントはあるでしょうが、普通はありきたりなものです。

 では、写真を見るときに積極的に働きかけるとはどういうことでしょうか?

 今のところ、「名詞で写真を見ない」ということだと考えています。

 

 具体的に行きましょう。下の写真は、keisukeさんのflickrに投稿されている写真で、私はこれが好きです。

Nagoya_17

((はてなID:ケイスケ (id:keisuke9498))さんの写真*1
https://www.flickr.com/photos/keisuke9498/40544419305/in/dateposted/)

 

 これを名詞で見れば、「バス」でしょう。ここで終わりにせず、「暗い」バスなど形容詞を付けていきます。さらにじっくり見ると「傾いた」暗いバスとも言えそうです。バス以外を見てみると、左側に「東急イン」の看板が見えます。その手前に「明るい」建物が見えます。

 「明るい」という形容詞に気づけば、右側は「暗い」ことが分かります。「暗い」バスが進む先は「暗い」のです。その暗い先には「都会的な」ビルが建っています。そしてそのビルは「傾いた」バスと違って「真直ぐな」ビルであることにも気づきます。

 このように形容詞や副詞を使って様々な視点で見ていきます。このバスが「回送」であることにも気づきます。

 写真の端から端まで見ていくうちに、私がこの写真を好きな理由が分かってきます。この写真からは、仕事を終えたバスが少し急ぎ気味に家に帰っていくというある種ホッとした印象を受ける点が、好きなのです。


  写真を「名詞」で見るとなぜいけないかと言うと、頭の中に記憶されている典型的なものと一緒くたになるためだと思います。

 下の写真は、私の撮った写真です。「藤の花」と一言で要約できます。すると、頭の中の辞書が検索されて、記憶している「藤の花」がイメージされて、これで終わりです。他の「藤の花」の写真との違いを引き出すことができなくなります。

  これを「紫色」と思って視ると、他の色が気になってきませんか?あるいは「明るい」と思って視ると、「カラフル」と思って視る、いろんな見方を試すと、受ける印象が変わるかもしれません。私は木の幹の「黒い色」が気に入っています。

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黒の曲線

 

まとめ

 写真を見るのはなかなか難しいものです。自分はこの写真のどこが好きかを探しながら、名詞だけでなく形容詞や副詞を使って写真を見るとうまく味わえるようで、好きなインスタグラム写真に、ついコメントを書いてしまいます。

*1:ご本人より許可を頂き貼っています。

そうだ鳥羽に行こう

 

 

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貨物船が仲良く三艘並ぶ

 

 鳥羽に観光に行く人は、伊勢神宮・二見浦のついでに寄る人が殆どかもしれない。

 しかし、観光ではなく写真を撮る目的ならば鳥羽は面白い場所だ。山があって海があって、港には様々な船が並ぶ。これだけ変化に富む場所は写真を撮るのにとても面白い。

 地元の人には当たり前かもしれないが、同じ形の貨物船が三艘並ぶ様子は滅多に見れない。

 

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緑に注目

 山の緑が面白い。濃い緑と淡い緑が混ざり合ってリズムがある。目が淡い緑を追いかける。左下から右上に視線が移動し、右上の雲で止まる。そして、淡い緑を探して視線が下に移動して船の緑を見つける。そうして、左下の船から右上の雲までを淡い緑を追いかけて、視線が往復する。

 鳥羽って面白い。

 

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鳥羽駅の夕焼け

 夕方には、緑色の山は色を失い真っ赤な夕焼けに塗り替えられる。時間によっても鳥羽の風景は表情を変える。

名古屋駅前をぶらりと散歩

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名古屋と言えばシャチホコ

 

 名古屋に行きました。もっとも電車を待つ間の1時間の滞在。とはいえカメラを持っての名古屋は初めて、興味津々に街を歩きます。

 上の写真は駅前道路で見つけた消火栓。名古屋らしくシャチホコ。住んでいる人にはどうってことないでしょうが、旅行者はこういうのを見つけると嬉しくなります。

 

 

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お洒落な店舗のコメ兵

 駅前でひときわカッコいい店舗がコメ兵。表参道にありそうな外観。コメ兵は名古屋が発祥で、名古屋の人はコメ兵を愛していると聞いたことがあります。こういう店舗を構えるブランド戦略もあって名古屋に根を下ろしたのかなと想像が膨らみます。

 

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ルイヴィトンは黄色

 駅前通りを歩くと「黄色」が目につきます。ルイヴィトンの黄色い店舗を初めて見ました。また黄色いバスが止まっているのも面白い。上のコメ兵も黄色の印象が強い。

 

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仲良し

 名鉄デパートの隣に円筒形のビルが2本、マリオットホテル。

 大変特徴的に見えます。「仲良し」の印象。写真の下に仲良し風な女子二人を入れて構図を作りました。彼女の服が赤色であるのが惜しい、黄色であれば完璧だった。時間が無かったので贅沢は言えません。

 

使用機材

Nikon デジタルカメラ COOLPIX S9900