Adobe Lightroomの自動補正機能は、写真の暗い部分を持ち上げて明るい部分を抑え、さらに写真全体の明るさを調整してくれる。良く出来た機能で、特に料理のテーブルフォトにはクリック一つでほぼ完ぺきに仕上がる。
ただ困ったことに、この自動補正機能を使うと撮ったときとは異なるイメージの写真になる場合がある。例えば、わざと露出をマイナスに振って暗く撮った写真でも、明るく仕上がってしまう。当たり前と言えば当たり前だけど、便利なだけに頼りすぎてはいけない機能だと思う。
使用機材
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
OLYMPUS PEN mini E-PM2