記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

オリンパスプラザで岡田武士さんの話を聞いた

  オリンパスプラザ東京へ行ったら、たまたまトークショウをやっていました。『フォトテクニックデジタル「6人の久保ユリカ Inspiration 」撮影の現場トークショウ』。岡本武士さんが話し手。

fotopus.com

 

  話の中で面白かったのは、二つ。

 モデルの久保ユリカさんが現場に入ってでるまでに5時間の撮影だったとのこと。フォトテクニックデジタル誌では10カット程度の写真を撮るのに5時間かけるのは意外でした。現場に何人いたのか分かりませんが、スタッフを5時間拘束するコストは大きいものですね。

  そして撮影時間は3時間半程度だったそうですが、その間に5千枚のシャッターを切ったそうです。多いですね。一回の撮影にこれだけシャッターを切っていたら、シャッターユニットがすぐ壊れそうです。ニコンのハイアマチュア機でシャッターユニットは10万回の耐久試験をしているそうなので、20回撮影するとシャッターユニットがヤバイレベルになる計算にます。今回の撮影はオリンパス機で行っていますが、オリンパスのシャッターユニットの耐久性はどれくらいなのでしょうね。