紅葉の写真を撮る人を見つけた。完全に色づいているとは言えない時期で、赤く色づいたモミジの木もあれば青々とした緑の木もあり、まだらな風景の中、赤い木をみつけたのだろう二人がカメラを構えている。
私も色づきの良い木を探している途中で、人々の様子を見ると良い撮影スポットが分かるのだと気づいた。
上の写真は、定番の額縁構図で撮っています。さらに写真下に前ボケを入れて奥行き感を出そうとしています。写っている人はすごく小さいのに目が人間に向かうと思います。人を小さく写した分、周りの風景を大きく入れることができました。
使用機材
NIKON D90