写真にとって大切なものは何でしょう?何が写っているか、が大事だと思っている人が多いようですが、どう写っているかも同じように大切です。
”どう写っているか”を調節するのが写真のレタッチで、SylkypixやLightroomのようなソフトを使って行います。ところで、この写真のレタッチは結構時間のかかる作業で、面倒なものです。ショートカットキーを使えば作業を速く楽に行うことができます。
そこで私が良く使うショートカットキーをメモしておきます。使用ソフトはLightroomです。
- コントロール+シフト+i:画像の読み込み
- g : グリッドモードへ移動
- e : ライブラリモジュールへ移動
- d : 現像モジュールへ移動
- コントロール + / : ショートカットキーの表示
- r : 切り抜き
- . : 色表現の設定項目の移動(その後 , or - でパラメータ調整)
- \ : 補正前画像
- j : 黒潰れ、白飛びの警告表示
- s : 白バック
- z : ズーム
- コントロール+z : Undo
- x: 除外フラッグ
- q:採用フラッグ
写真編集の一連の流れで、ショートカットキーの使い方を記してみると
画像の読み込み
- コントロール+シフト+i
失敗画像の削除
- (画像読み込み時は、自動でグリッドモードになるので、ライブラリーモジュールに移動) e
- (矢印キーで写真を見ながら、ピントがボケていたり露出がおかしい写真を、除外) x
- (除外した写真を削除)コントロール+バックスペース
画像の選別
- (グリッドモードに移動)g
- (矢印キーで画像を移動しながら、良い写真があれば採用フラッグを立てる)q
- (フィルター機能で採用フラッグの立っている画像のみを表示)
画像レタッチ
- (切り抜き) r
- (ホワイトバランス、明るさの調整). , -
- (出来栄えの確認) j z s
ショートカットキーって、使わなくなるとすぐ忘れちゃう。そこで、自分のメモにまとめました。