気付けば今年もあと3週間ちょっと。そろそろ年末記事を書きます。
私は、普段ネットで写真を見て楽しんでいます。ネットに写真を上げて共有頂いた皆さん、ありがとうございます。皆さんのおかげで、たくさんの写真を見て楽しむことができ、勉強することができています。
皆さんの写真が私の楽しみであるように、私も誰かの楽しみになればと思い写真をブログにアップしております。観て頂けることは、私の励みになり感謝しております。ありがとうございます。
さて、今年撮った写真を数えてみると、15,795枚でした。昨年より2,000枚程多い。これは、フェンシングの試合を撮りに行って連射ばかりしていたためです。一日で3,500枚撮っていました。*1
今年使ったカメラ
カメラ別に枚数を調べてみると、NIKON D90を一番多く使っていることが分かりました。NIKON D90好きなんですよ、私。
| カメラ | 撮影枚数 |
|---|---|
| NIKON D90 | 6,297枚 |
| Fujifilm X-T2 | 3,131枚 |
| Coolpix S9900 | 1,950枚 |
| Olympus PEN mini E-PM2 | 1,530枚 |
| RICOH GR Digital3 | 1,110枚 |
| その他 | 1,777枚 |
NIKON D90の良さをまとめた記事を書いていますので、良かったら読んでください。
Fujifilm X-T2
さて、2番目に使ったFujifilm X-T2は、今年の7月に中古で手に入れたものです。レンズはXF 35mm F1.4 Rを同様に中古で手に入れました。半年の保証がついていたため、不具合を出し切ろうと以来X-T2ばかり使ってきたため、撮影枚数が多くなりました。
X-T2は、NIKON D90と方向性が違っていて発見がたくさんありました。中でも、撮影に行く前にどんなシーンを撮るか決めるという撮影スタイルを発見でき、楽しかった。富士フィルムのカメラは、多くのフィルムシミュレーションがあり、それらの絵作りが全然異なるため、そういうスタイルになりました。
また、レンズのXF 25mm F1.4 Rは優秀なレンズで、私にはもったいないくらい良いレンズです。これについては、別記事にまとめています。
このレンズで撮ったときの絞り値を調べてみると、f 5.6が一番多いことが分かりました。絞り開放(f 1.4)で撮ったのは、全体枚数の20％弱くらい。絞り開放で撮ると、背景がボケ過ぎて写真が単調になるため、使いどころを選びます。周囲が暗くてシャッター速度を稼ぎたい時くらいでしょうか。
| 絞り値 | 撮影枚数 |
|---|---|
| f 1.4 | 587枚 |
| f 2.0 | 125枚 |
| f 2.8 | 350枚 |
| f 4.0 | 283枚 |
| f 5.6 | 625枚 |
| f 8.0 | 545枚 |
| f 11 | 98枚 |
Luminar4
11月に発売された現像ソフトLuminar4を手に入れました。
私は普段Lightroomを使っていますが、何か新しいものを始めたくてこれを購入しました。試してみると、Lightroomと考え方が異なるため多少戸惑いますが、なかなか優秀なソフトです。特に、ポートレートや風景写真を撮る人には適しているように思います。また、フィルム風に写真を加工するのも楽です。
このソフトを触っていて感心したのは、プリセット（Lookと呼んでいます）の優秀さです。Lightroomのプリセットは、適用する写真を選びますよね。元写真によっては合わなかったりします。これに対して、Luminarはどんな写真でも良い感じにしてきます。さすがAI。ブログにたくさんの写真を貼るとき、例えば旅行ブログなんかを書く時には、便利だと思います。
「いい写真」はどうすれば撮れるのか？
今年読んだ本で一番は、『「いい写真」はどうすれば撮れるのか？』（中西祐介）。この本を読んでから、私は、シャッターを切る前に、よく考えるようになりました。
最後に
私が写真を撮っている理由は、”楽しいから”。撮り続けるうちに小さな発見をすることがあり、それがとても楽しい。
来年も楽しく写真を撮っていきたいと思います。
さて、繰り返しになりますが、撮影された写真をネットに共有していただいている方、ありがとうございます。皆さんの写真を見て私は楽しみ、勉強しております。そのお返しにと思い、私もこのブログを書いています。皆さんに観て頂けることは、私の励みになっております。ありがとうございます。
*1:この日はニコンD90で撮っていたのですが、3,500枚撮ってもバッテリが半分以上残っており、一眼レフカメラはバッテリのもちが良いなぁと思ったのを思い出します。
