使っているカメラが古くなってきたため、最近つぎのカメラを買おうと考えています。
カメラを買うことは、洋服を買うことに似ている。タンスの肥やしという言葉がある、着ない服が多い状態を揶揄する言葉です。洋服の買い替えは難しいので、着ない服が生まれタンスの肥やしになっていきます。
カメラも買ったものの使わないものが出てきます。洋服と違ってカメラは陳腐化していくので、使わないものが出るのは勿体無いですよね。
メイン機とサブ機という言葉は厄介だ。
ハイスペックカメラをメイン機、ロースペック機をサブ機とプロのカメラマンは呼びます。例えばフルサイズ機をメイン機、APS-Cをサブ機といった具合に。しかし、アマチュアカメラマンは、稼働率でメイン機・サブ機を呼ぶのが良いと思います。例えば、普段使いにマイクロフォーサーズ機を使い、ここぞという作品撮りにフルサイズ機を使う場合、よく使うマイクフォーサーズがメイン機、滅多に使わないフルサイズ機をサブ機とするのが良いでしょう。
メイン機とサブ機の仕分けができれば、メイン機にお金をかけてサブ機は節約するという原則に従って、つぎのカメラを考えれば簡単です。
私の場合、使用頻度で考えれば、メイン機はマイクロフォーサーズ、サブ機はコンデジ、サブサブ機はAPS-Cということになります。
最初にお金をかけるべきマイクロフォーサーズ機ですが、いま私はオリンパスE-PM2を使っています。そうすると、買い替えは出ると噂のオリンパスOMD5 III かなっという感じですね。
メイン機としてAPS-Cの一眼レフを、サブ機として小さなマイクロフォーサーズを持っていたとして、マイクロフォーサーズをかいかえるときに
買ったものの稼働率の低いカメラが出るのは何故なんでしょう?
カメラ雑誌の記事で素敵に思えて買ったカメラが、自分の使い方に合わないためです。
メイン機とは一番使うカメラ
サブ機とは二番目に使うカメラ
サブサブ機とは三番目につかうかめら
なぜいくつものカメラが必要か
写りと大きさが両立しないから
イルコは、カメラはどうでも良い