夜の繁華街、飲み屋街に行くと多くの提灯が目に入る。
日本では当たり前の光景でも西洋人には珍しいようで、アジアの国に来た印象を提灯で受けるようだ。もともとは灯りとしての機能を果たしていた提灯だが、いまでは灯りではなくデコレーション、電飾としての機能を果たしている。
提灯の色は赤と決まっているわけではないだろうが、多くの提灯は赤色である。新宿を歩いていると、黄色の提灯が目に付いた。珍しい。
まだ明るい飲み屋街は通過する人は多いが立ち止まる人は滅多にいない。ここで立ち止まる人の事由はなんだろう?