記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

中井精也さんの写真展『笑顔あふれる「ゆる鉄」ワールド』を見に行った

 鉄道写真家の中井精也さんの写真展『笑顔あふれる「ゆる鉄」ワールド』を見に行ってきました。この写真展は撮影OK, SNSへの投稿OKであることが嬉しい。

  鉄道写真と言っても、彼の撮る写真は「電車」がメインではない。「電車」が舞台の風景写真だと、僕は思っている。

 

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  車内の女子高生の変顔。おそらく中井精也さんが女子高生に頼んでやらせたのだと思う。こんなことをやってもらえるのは中井精也さんの人柄なのでしょう。ある意味、彼にしか撮れない写真です。

 

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 これは子供に演技させているのか、本当にこうやって歩いていたかは不明です。でも、子供の足の形が揃っていたりと完成度が高い。

 

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 この写真は、桜の脇を電車が通っている写真に見えますが、よく見ると電車から手が出ています。この手に注目すると、桜が舞い散る様子が強調されて見えます。美しい。

 

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 中井精也さんのフィギュア。3Dプリンタで作ったようです。

 

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 中井精也さん直筆の似顔絵。

 

 

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