記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

神のやどる場所

 神宮の境内には、御神木と呼ばれる立派な木がある。立派な木だから御神木に選ばれたのか、御神木として大事にされたから立派になったのか。きっとその両方なんだと思う。

f:id:kota2009:20200809131714j:plain

御神木

 

 この樹は、樹齢何年だろうか?ひょっとして千年くらい?

 本当のことは分からないけど、その年月に比べたら僕のことなんて小さなことなんだろうね。残念ながらそんな大きな視点で自分を眺めるなんてきやしないけど、自分の枠を飛び越えた大きな視点の存在を知ることは、ほんの少し自分を広げることになるのかもしれないね。

 

使用機材

Nikon COOLPIX S9900