記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

「火将ロシェル写真展 秘録」での一番は、丸っこいの

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 表参道で行われた「火将ロシェル写真展 秘録」を観てきました。

 

 写真展や美術展を見る時、私はその展示会での一番を決めながら見ることにしています*1

 上手な写真だなと思ったのは、モノクロで夜景&雨に濡れたガラスをバックに暗く落とした火将ロシェルが写っている写真。評論家が、”暗部の豊かなグラデーションが美しい”とか言いそう、という印象。

 綺麗な写真だと思ったのは、小さな写真だったけれど顔が大きく写っていて、その顔が丸っこく写っている写真(髪の輪郭を丸くヘアセットしているのだと思う)。

*1:どれも綺麗だなぁと漠然と見ていると、すぐ飽きてしまうので。