東京のど真ん中、青山一丁目に道化師がバイオリンを弾く銅像が立っています。Street Musicと名付けられたこの銅像は、ハンガリーから贈られたもの。
ただ歩いているだけでも、ハイクオリティな芸術作品と出会うことがあり、油断がなりません。
上の写真は、焦点距離18mm(35mm換算)という広角レンズで撮っています。
右上に歩道橋を入れて、リードラインに使っています。また、右にフヨウ(あるいはムクゲ?)があるので、写真のビジュアルウエイトが右側が重くなりました。ビジュアルウエイトのバランスを取るために、銅像を左側に寄せています。
ビジュアルウエイトのバランスを取るためには、向かって左側にカメラを移動させて撮るのが良かったのですが、そうすると銅像の顔が写らなくなるので、この位置に決めました。
使用機材