ヒマワリは元気のシンボルだ。
夏には二つのイメージがある。元気いっぱいに遊ぶイメージと、夏バテで疲れているイメージ。ヒマワリは、夏の元気のシンボル。
それをどう撮るかは撮り手の好みなのだけど、最近は望遠レンズの圧縮効果を使ってヒマワリで画面を埋めるというのが多い。この構図はどちらかというと、元気でもバテているわけでもない中性の印象だ。面白いけれど、感情が無くてテクニックに寄った感じかな。
上の写真は、広角(焦点距離 18mm(35mm換算))で撮っているため、ヒマワリの花に触れるほど近づいています。
真ん中に大きくヒマワリ、右側にヒマワリの葉、左上に雲を置いて、画面を埋めています。また、空の青色とヒマワリの黄色は、補色関係であることも利用して構図を作っています。
使用機材