日本家屋に赤いカーペット。こういう組み合わせは不釣り合いに思う。その不釣り合いを面白いとも思う。
赤い廊下の明るい部分ではなく暗い影の部分が面白いと思って撮りました。結果的には、廊下の手前は影が見え、奥に行くと光を目で追う不思議な絵になりました。ゲシュタルト心理学的には、明暗の面積比が逆転していることで図と地も逆転したということなのでしょう。
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日本家屋に赤いカーペット。こういう組み合わせは不釣り合いに思う。その不釣り合いを面白いとも思う。
赤い廊下の明るい部分ではなく暗い影の部分が面白いと思って撮りました。結果的には、廊下の手前は影が見え、奥に行くと光を目で追う不思議な絵になりました。ゲシュタルト心理学的には、明暗の面積比が逆転していることで図と地も逆転したということなのでしょう。
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人形はどこか不気味だ。
人が手をかけているときは愛情をもって見返してくる人形も、見捨てられたものからは不気味な印象を受ける。
それだけ、人形には生身の人間が投影されているのだろう。
閉店になった店舗があり、マネキン人形が並べられていました。外を眺めているような風情は、どことなく不気味でインパクトがあります。窓に反射した女性を、人形に重ねるようにして撮りました。
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FUJIFILM 単焦点標準レンズ XF35mmF1.4 R
光を見る。写真を撮る基礎技術としてよく言われる言葉だ。
光の方向を見ること、光の硬さを見ることだと思っていた。最近、Youtubeを見ていて、グラデーションという言葉を知った。
グラデーションとは明るさが場所によって少しづつ変わるという意味のようだ。これは、光の向きによって明暗差が生まれるとは別の話であることに注意が必要だ。
グラデーションを使った写真の練習をしてみました。
部屋の電気を消して、一番大きな窓以外はカーテンを閉めて光の入り口を一つにします。すると、開いた窓の近くは明るくて、部屋の奥に行くほど暗くなります。これがグラデーションなのだろうと思っています。
グラデーションは明るさの変化ですから、モノクロで撮る方がカラーよりも分かり易いと思い、上の写真はモノクロで撮っています。
実際やってみて、グラデーションは光の向きほど分かり易くはないので、少し練習が必要に思いました。
グラデーションを知った動画も貼っておきます。
表参道駅を出たすぐのところにタヌキが立っていた。こんなところにタヌキがいることにいままで気づかなかった。
見ていても気づいていないことって多いようです。
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森の中で、木の形が素敵だと思った。
左右に木が立っていて、その間にもう一つ木が立っている。この並びがカッコよく見えました。特別なものは写っていませんが、お気に入りの写真です。
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久しぶりにニコンのコンパクトカメラを持ち出そうとしたら、バッテリが切れていて設定が失われていました。設定をやり直しながら何枚か写していると、空が綺麗な青色に写ることに驚きます。こんな色で写るカメラだったかな?
空の色を綺麗に写すには順光で撮るとは言いますが、それにしたって綺麗に写ったと思います。
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日本家具が減っている。中でも鏡台は最近みかけることが少なく、今回久しぶりに見ることができた。
鏡に映る日差しが綺麗だと思い撮りました。
鏡台を見ることが珍しくて、鏡台をしっかり入れてそのうえで日差しも写したいと欲張った構図です。
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