記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

700枚撮った後のM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の感想

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 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8を買ってから700枚くらいスナップ写真を撮った。改めて感想を書いておきます。

 これは35㎜換算で90mmの単焦点レンズ。明るいのに小型軽量なのでスナップ向きだと思います。ただし、90㎜だと大きな建物を全部写しこむことができない場合がたまにあります。

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M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8で撮影

 上はこのレンズで撮った鈴なり横丁。道路向かいから撮ったのですが、これ以上後ろに下がるスペースが無くて、これ以上引いて撮ることはできません。

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リコーGR Digital 3(35mm換算28mm)

 上は焦点距離28mm(35mm換算)のリコーGR Digital 3で撮った写真です。さすがに建物全体を写せます。

 

 このように撮影場所に制約があって後ろに下がれない場合、90mmレンズだと構図に制約がでる場合がたまにあります。特に道幅の狭い街では引いて撮れないことが増えると思います。

 対策としては広角の単焦点レンズをもう一つ持っていくか、GRのようなコンパクトデジカメを持っていくのが良いように思います。GR シリーズはジーンズのポケットにも入るのでサブ機として持っていくのが楽です。

 こうして90㎜と28㎜の単焦点カメラを二つ持ち歩くと、ズームレンズは必要ないのだと感じます。中望遠と広角の二つがあればすべてのシーンの撮影に困ることはありません。中間の焦点距離は、ズームレンズであれば使うけど、無くても全然困らないことが分かりました。

 

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M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8で撮影

 ボケに関しては、このレンズは良くボケます。ボケると背景の処理が楽です。

 スナップ写真は被写体を見つけると、それが目立つ背景を探してカメラの方向を色々と変えて構図を探します。このレンズだとそんなことをせずとも背景をボカしておけば、それなりの構図になります。ボケに頼らず角度も工夫した方が良いのですが、人間は怠惰なものでついサボりがちなります。

 

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使用機材

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

OLYMPUS PEN mini E-PM2

リコーGR Digital 3

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