記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

機材

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新型PENの製品ページを見て、メーカーの“覚悟”を見た。若者に向けて徹底的に絞った表現が、逆に胸に刺さった。

おしゃれ・カジュアル・若者に使って欲しいとPENが言っている。PENが似合う時期は案外短い。

PENTAXが製造終了と聞いて、思い出の缶詰が開いた

私は、写真を撮る価値とは 記憶の缶詰を作ること だと考えています。撮った瞬間の情景を変わらぬまま閉じ込め、時間が経って蓋を開けたときに、当時の香りがふわりと立ち上る──そんな缶詰です。

カメラの選び方が変わった

初めて一眼カメラを買おうとしている人がSNSでアドバイスを求める投稿をよく見かけます。それに対して「どんなものが撮りたいのか書いてないのでアドバイスできない」という返答もまたよく目にします。昔ならともかく、今のカメラは性能が高く、撮るものを選…

カメラは難しくない。あなただけの感性を写真にするために

「カメラを使いこなす」と聞くと、AF設定や絞り、シャッタースピード、メニューの細かい理解などを思い浮かべる人が多いでしょう。確かにそれらを知っていると便利です。しかし、機能に詳しいこと=自分の好きな写真が撮れることではありません。 服を「着こ…

写ルンですの秘密

写ルンですを手にすると、ただシャッターを押すだけで独特の写真が得られる。その手軽さは偶然ではなく、設計上のいくつかの割り切りと工夫によって成り立っています。ここでは、その工夫を説明します。 手軽に始められるフィルムカメラとして人気の写ルンで…

FUJIFILMのFn・Q・マイメニューは、触れる項目数の違いで役割が見えてきます。

写真の撮り方には人それぞれの好みがあります。そのため、カメラメーカーはファンクションボタンを用意し、好みにカスタマイズできるようにしています。特に富士フィルムのカメラには、ファンクションボタン(Fn)に加えて、クイックメニューボタン(Q)とマイメ…

レンズの解像力を測定した

レンズの解像力を実測しました。フリーの解像チャートを使っていますので、他のサイトの実測値との比較はできないことに注意してください。 レンズの解像力 一般に、写真中央の解像力が一番高く、端に行くほど低くなります。また、絞りの値はF5.6~F8で解像…

私がオリンパス PEN mini E‑PM2 を使い続ける理由

2012年発売の オリンパス PEN mini E‑PM2(通称ペンミニ)を、2013年の購入以来いまも使い続けています。最新機に比べれば機能は控えめですが、小ささと軽さ、必要十分な画質、そしてシャッター音という点で唯一無二の魅力があり、手放せない相棒になってい…

富士フィルムのカメラX-T30 IIIの取扱説明書の熟読メモ

富士フィルムのカメラX-T30 IIIを購入してそろそろ5か月が経ちます。そこで、取扱説明書を熟読しました。 カメラを購入した際に機材と一緒についてくる紙の取扱説明書は152ページですが、富士フィルムのホームページにある取扱説明書は464ページもあります…

実測:富士フイルムの単焦点レンズ XF23mm F2.0 R WRの実力

概要 富士フイルムの単焦点レンズ XF23mm F2.0 R WR を購入したため、解像チャートを用いて描写力を確認しました。主な結論は次の通りです。開放(f/2.0)は中央部で実用的、f/2.8は画面全体で許容、f/4が画質の最も使いやすい領域。また、小絞りによる画質…

富士フィルムの最適な街撮りレンズはこれ。私が XF23mmF2 R WRを選んだ理由

X-Pro2を購入しました。これに合わせるレンズとして、富士フイルムのXF23mmF2 R WRを選びました。選定過程の記録を残します。使用目的は街撮りスナップです。 単焦点レンズとズームレンズの比較 ズームレンズは便利ですが、扱いが簡単とは限りません。結婚式…

Fujifilm X-Pro2:私がこの古いカメラを選んだ理由

10年前(2016年)に発売されたカメラ、Fujifilm X-Pro2を購入しました。 本当は新品が欲しかったのですが、すでに製造終了から時間が経っていて手に入りません。そこで状態の良い中古を探し、ようやく納得できる個体に出会いました。 X-Pro2、フラットな天面が…

Luminar Neoで後処理ボケを作るメリットと使い方|描写力を犠牲にしない撮影術

概要 Luminar Neoの最新アップデートで追加された背景ボケ(ボケ加工)機能を試しました。写真現像時に背景をぼかせる最大のメリットは、撮影時にレンズの描写力が最も高い絞り値を選べることです。 ここでは、機能の使い方、実際の効果、注意点、Before / A…

実測レポート:XC13‑33mm F3.5‑6.3 OIS の解像力を検証する

はじめに 富士フイルムの新しいレンズXC 13‑33mm F3.5‑6.3 OISの描写が良好で、海外レビューでも解像度が高いと評価されています。そこで、実際に自分でこのレンズの解像力を実測し、XF 35mm F1.4 Rと比較しました。 結果(概略) 絞りf8で比較したところ、X…

星の王子様、ホットシューに載る

X-T30 IIIにホットシューカバーを新調しました。「星の王子様」バージョンです。 あの有名な言葉を僕が忘れませんように、と願いを込めて。 僕のカメラが、僕にとってかけがえのないものになったのは、僕がカメラのために費やした時間のためなんだ 使用機材 …

はじめての一眼カメラ、迷ったら「X-M5」がちょうどいい理由

はじめに 最近、フジフイルムのカメラがとても人気です。特に「色がエモい」と話題になっていて、一眼カメラを初めて手にする方にも注目されています。中でも、X-M5とX-T30 IIIは価格も手頃で、どちらを選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか…

今年のサクラと、いろいろなカメラ

今年も色々なカメラを使ってたくさんの写真を撮りました。たぶん500枚くらい。 今年の一番のお気に入りは、スマートフォンで撮った写真でした。 今日の服装は気分を変えます。Tシャツに短パンそしてサンダルの日は、リラックスして近所を散歩したくなるし…

【レビュー】桜がふんわり写るカメラ:X‑T30 IIIで始める春フォト

X-T30 IIIととそのキットレンズ XC13-33mmF3.5-6.3 OISを買ってから、もう3か月が経ちました。軽くて扱いやすく、写りもとても気に入っています。 そこで、これらの良さを語らせてください。でも、機材の良さをスペック表やランキングで語るのは味気ないです…

写真現像はお天気屋で

先日、写真現像の基本的な手順の紹介をしました。題材に使った写真は、雨の日に撮ったものだったため、暗い写真にしました。私自身暗い写真が好きなのですが、SNSでは明るいキラキラした写真がウケるのも事実です。そこで、明るい写真にする現像も行いました…

【レビュー】タムロンレンズ17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070) [フジフイルム用]の手振れ補正は驚異的

CP+ 2026でタムロンさんの17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070) [フジフイルム用]をお借りすることができました。このレンズをカメラX-T30 IIIにつけて色々と試しました。 価格コムのレビューを見るとAFが遅い・暴れるといったコメントを見かけますが…

Fujifilm X-Halfの2in1とは、静止画と動画の間にある表現である。

富士フィルムさんにX-Half をお借りして遊んだ。このカメラの特徴は2in1撮影。2枚の写真を1枚に組みあわせるものですが、これが難しくて楽しい。並んだ2枚の写真でストーリーを紡ぐことができ、静止画と動画の間の表現ができます。 組み写真に取り組んだ…

FUJIFILM XC13-33mmF3.5-6.3 OISの解像力が高くて驚く、さすが最新設計

新発売されたFUJIFILMのズームレンズ XC13-33mmF3.5-6.3 OISの解像力が高すぎる。光学設計にコンピュータを使うため、日進月歩の莫大な計算パワーの恩恵を受けているせいだろう。 下の写真は、日本橋三越を撮ったもの。建物右に小さく写っている赤い「MITSUK…

大人のカメラ選び。予算で見つける“ちょうどいい”フルサイズ

カメラ選びって、本当に悩ましいものです。写真に「これが正解」というものがないように、カメラにも絶対的な正解はありません。どうしても自分の好みで選ぶことになりますし、初心者の方はまだ好みが固まっていないことが多いので、なおさら迷ってしまいま…

X-T30 IIIのクイックメニューカスタマイズ方法

X-T30 IIIを購入し、困っていることの一つにクイックメニューがX-T2から変わってしまったことがあります。よく使う以下の設定がみつからず、探していました。 ハイライトトーン シャドウトーン カラー シャープネス 最近、やっとクイックメニューの項目を選…

カメラ初心者でも大丈夫 上位機種を「好き」で買っていいワケ

カメラ選びで「この機種は初心者でも使いこなせるか」と悩む人は多いです。結論から言うと、見た目や憧れで選んでも問題ありません。 高価な買い物だからこそ迷う――その気持ちはよくわかります。でも、カメラは単なる機械ではなく「好き」を形にする道具でも…

富士フィルムX-T2を手放しました:大きなカメラを卒業して軽い一台へ

2019年に購入した富士フィルム X-T2を手放しました。て6年間使い続けた大切なカメラです。そこで「なぜ買ったのか」「使ってみてどうだったか」「なぜ手放したのか」をまとめます。これが、カメラ選びに迷っている方の参考になれば嬉しいです。 なぜX-T2を購…

X-T30 IIIの試し撮り その3 クラシッククロムの空

クラシッククロムの色の確認です。 彩度・コントラストだけでなく色を少し変えるところが、富士フィルムのフィルムシミュレーションの特徴です。そのなかでも、クラシッククロムは空の色が特徴的です。 X-T30 IIIのキットレンズXC 13-33はキットレンズにする…

15年間使い続けたカメラの名機GR Digital 3を手放した理由

リコーのカメラ GR Digital 3を手放しました。2011年に購入して15年間使い続けたカメラです。このカメラの思い出を忘れないように記しておきます。 なぜこのカメラを買ったのか? 当時リコーのCX1というカメラを使っていたところ、あちこちで「リコーにはGR…

ノスタルジックネガの試し撮り

XT-30 IIIの練習の一環で、フィルムシミュレーションを触っています。 ランキング参加中写真・カメラ

富士フィルムのカメラ 4020万画素機と2600万画素機のどちらが優れているか?解説してみる。

富士フィルムのカメラは、画像センサーが2600万画素の機種と4020万画素の二つに分けられます。このどちらが画質が良いか、ここで記します。 【みんな大好き富士フィルムのカメラ選びのポイントをまとめました - 記憶と記録】 富士フィルムは2種類の画像セン…