記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

Luminar Neoの正規版を使ってみた

Luminar Neoの正規版がリリースされたので使ってみた。

 

朗報です! ラッキーなアーリーバード先行予約をされた方は(2021年9月19日以前にLuminar Neoを購入された最初の30,000名様)、Luminar Neoの正規版を一足早くお受け取りいただけます。

というメールを受け取った。一足早くって、、、β版っていう意味だよなと思いながらも早速ダウンロードして使ってみた。

 

 いくつか写真を選んでざざっと現像したのが下の写真。

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Lightroomと比べた時のLuminar Neoの強みは

  1. AIによる物体認識をつかったマスク作成が楽なこと
  2. このマスク機能を活用して自動調整機能が賢いこと

2を使ったのがプリセットで、Luminar Neoのプリセットはかなり上手に写真を調整する。

 

 上の写真は、全てプリセットを当ててから微調整を行った。

 プリセットを当てると画像の方向性が大まかに決まるので、そのあとの微調整はほんの少しで大丈夫、露出を上げる下げる、シャドウを調整する程度。マスクを新たに作ったりしなくてもよいのでとても簡単。

 

 さて、僕はLuminar Neoにとても期待している。Computational Photographyという技術分野は、写真を発展させる筈だ。画質だけでなくアートの面でも発展させるだろう。Luminar Neoは、このComputational Photographyの先端にいるソフトだ。