記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

ブロワーを買い替えました

 ブロワーを買い替えました。これまでは、アマゾンでみつけた一番安いものを使っていたのですが、HAKUBAのものに買い替えました。

 

古いブロワーのどこがいけなかったのか?

 これまでは、どこのメーカーのものとも分からないブロワーを使っていました。これを選んだのは、そのとき見ていた中で一番安かったため。

 ブロワーなんて単純な仕組みなので、どのメーカーのものを選んでもいっしょと思っていたのですが、時間が経つと不具合が出てきました。レンズに向けてシュポシュポと風を送っていると、ブロワーの内部から粉ぼこりが出てレンズに付くようになってきました。

 どうやら、材質の劣化によりゴムの細かな破片が内部にたまり、シュポシュポすると噴き出すようです。レンズから飛ぶホコリより、レンズに付くホコリの方が多いため、掃除になりません。

 そこで、買い替えることにしました。

 

何故、HAKUBA製にしたのか?

 カメラアクセサリーの有名どころの会社と言えば、HAKUBA, KENKO, Akineko, エツミなどあります。この中のどれを選んでも良かったのですが、最近よく見ている写真家さんが使っているブロワーがHAKUBA KMC-60ORと言っていたので、同じものを選びました。

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購入したブロワーを詳しく

 オレンジ色を選んだのは、カバンの中で見つけやすくするため。黒色は無難だけれど、カバンやケースの中で見えづらくて探すのに手間取るときがあります。人前で使うものでもないので、一番目立つ色にしました。

 このブロワーには、ブラシも付属しています。このブラシがあると、ブロワーの風で飛ばないホコリを落とすのに便利です。

 ブラシはブロワーの先端につけて使うことができるのですが、私はそうせずに、右手にブロワー左手にブラシを持って使っています。こちらの方が速く掃除ができます。

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ブラシが付属しています

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ブラシを先端に付けることもできます

 

まとめ

 レンズにつく汚れは、ホコリと油汚れの二種類があるわけですが、ホコリはこするとレンズの傷になるのでブロワーで飛ばすのが安全です。

 これまで使っていたブロワーは無名メーカーの安物だったせいか、シュポシュポすると内部から細かいホコリが飛び出して、逆にレンズが汚れるようになってきたので、買い換えました。

 新しいブロワーは、ブラシが付属していて便利です。