記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

今年の振り返り、どのカメラとレンズをよく使ったか

 今年はどんな写真を撮ったのだろう?どうやって写真を撮ったのだろう?

 写真のブログは、定性的で感覚的なものが多くて良く分からない。そこで、定量的、つまり数で数えられるもので表現してみた。

 

 数えてみると、今年は1万2千回シャッターを切っていた。昨年はCOVID-19で自粛していて少なかったが、随分と戻ってきたようだ。

シャッター回数
2021年 12,090
2020年 7,048
2019年 16,053
2018年 13,426
2017年 13,728

 

 昨年のシャッタ回数を、カメラごとに分けてみると、X-T2が圧倒的に多い。2番目に多いのがIXY 210というのが、意外。やはり持ち歩きしやすいカメラが使われやすいということだ。それに対して、GRD3のシャッター回数が少ないのは、28mmという焦点距離が、だんだん苦手になってきているためだ(スマホで撮った写真も200枚以下だ)。

カメラ シャッター回数
富士フィルム X-T2 5,163
キヤノン IXY 210 1,353
ニコン D90 1,343
ニコン Coolpix S9900 823
オリンパス E-PM2 976
リコー GRD3 416
その他 2,016

 

 X-T2で撮った枚数を、レンズごとに分けてみると、XF35mm F.14 Rが一番多い。SAMYANG f2.0 12mmも結構使っているのは、意外。

レンズ シャッター回数
XF35㎜ F1.4 R 1,720
SAMYANG f2.0 12mm NCS CS 1,203
Viltrox AF 85/1.8 II XF 1,183
TTArtisan 40mm F2.8 MACRO C 782
その他 275

 

まとめ

 2021年はどんな写真を撮ってきたのかは別記事にまとめた。

delight.hatenablog.com

 

 この記事では、どうやって撮っていたかをまとめた。

 COVID-19で撮影枚数が落ち込んだ昨年より、少し戻っていた。今年はX-T2用にレンズをいくつも買ったせいか、X-T2の撮影枚数が多かった。