年末も近づいてきたので、今年の写真を振り返ってみた。
今年の1月から3月は写真を撮る気になれず、全然撮っていない。4月からはボチボチ撮るようになってきたので、4月からのMonthly Bestを貼っていこう。
4月
湘南の海で撮ったもの。まだまだ水は冷たかったけれど、日差しが強くて、足を海につけている人が多かったなぁ。
5月
アジサイの撮り方をアレコレと考えていた。この写真は、色がグリーンとブルーでまとまっているところが好き。
6月
何度撮っても、撮り方に困ってしまう東京駅。レトロな駅舎を撮ろうとすると、背景のビルが邪魔に思えるのが、困ってしまう原因。そこで、ビル群と空を主にして東京駅を添えてみた。このとき、空の色が写る時刻に撮ると、駅舎に影がかかることに今更気づいた。
7月
新宿駅南口から高島屋を撮ったもの。
焦点距離18mm(35mm換算)のレンズを手に入れたのが嬉しくって、夏空ばかり撮っていた。これは、その中の一枚。写真手前に階段が写っているところが好き。
8月
家の近所にひまわり畑があることを知って撮った写真。いままで有名スポットばかり調べていたことを反省。時間帯を変えて何度も通って撮れた写真。通うのって大事だ。
9月
今年は、ヒガンバナを初めて真面目に撮った年だった。真面目というのは考えて撮ったということ。ヒガンバナを求めて、3か所ほど群生地を回った。楽しかった。
10月
逆光フレア写真を狙って撮ったもの。画質的には下がるのだけど、日光を浴びている感じがして、フレア写真って好き。
11月
バタバタしてほとんど写真を撮れなかった11月。小さな空き地に生えた雑草(エノコログサ)に夕陽がさしているところに偶然出くわした。幸運だった。
12月
東京のど真ん中、日比谷公園でみつけたベンチ。新海誠監督の「言の葉の庭」を思い出す。ここで本を読んで過ごせたら素敵だろうな。
まとめ
カメラは私を外に連れ出してくれる。それはカッコよすぎる言い方だけど、少し遠い場所、少し天候が悪い時、そんなときでも「写真を撮りに行く」と理由を付ければ、案外出かけるのが億劫でなくなる。今年は、新しい場所に出かけた、もちろん空振りもあるけれど、発見もあった。