記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

終末のフール

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「リキは病気を抱えているけどな、俺たちは毎日楽しく暮らしているんだ。負け惜しみとか強がりじゃなくてさ、本当に俺たちは楽しく暮らしているんだぜ」

 「終末のフール 」(伊坂幸太郎)の一節です。

 

一般的な尺度で比較したとき他人と劣る特性があったととしてそれを置いといて、幸せと言える、それはどういうことか。時間をかけて考える意味のある事柄だと思います。

 

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