たわわに黄色い花を咲かせたミモザを枝でもらいました。大きくてりっぱなのを。背大きいのを切るのももったいないので、大きいまま水を入れたジョウゴに挿しています。
せっかくなので、このジョウゴにさしたミモザを写真に撮ってみました。これがなかなか難しくて試行錯誤したので、その過程を記します。
試行錯誤の結果の完成版が下の写真。「ジョウゴに挿したミモザ」とタイトルをつけてみた(そのまんまだけど。。)。
試行錯誤
最初に撮った一枚は、こんな感じ。ただ真俯瞰で撮っただけで、特にグッとこない。。
ミモザとジョウゴだけでは寂しいと思い、花を加えてみたのが次の写真。今度は、ゴチャゴチャした印象になった。
うーんどうしようと困っていた時に、差し込む光があったので、光の力を借りて撮ったのが次。ま、悪くない。
上は順光で撮っているので、光の向きを変えてみた。時間を変えてサイド光で撮ったのが下。いい感じになってきた。
上の写真は絞りf2.8で撮っているせいで、ジョウゴの存在感が無い。そこで、f5.0に絞って、さらに露出をプラスして撮ったのが最初の写真、もう一度貼っておこう。
一応これで完成なのだけど、今思うとピント位置は右上のミモザの房に合わせた方が良かった。肉眼で見ているときと、写真にしたときの印象が変わるため、それを見越してピント位置を決められるようになりたいものだ。これも練習だね。