この時期に撮りたいものの一つが大きなモッコウバラ。一面に花を咲かせます。
大きいものを大きく撮るのは難しい、そして広いものを広く撮るのも難しい。今回は、一面に広がるモッコウバラを広く撮る練習をしました。
広角レンズを使うと広く撮れるのですが、インパクトのない写真になりがちです。これは被写体が小さく写るため。定番のテクニックは、写真のどこかに寄りの被写体を置く構図です。良く言う「一歩前へ」というやつです。
ただ、大きく写る被写体が大きすぎると、広がりが感じられず、塩梅が難しい。
使用機材