記憶と記録

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みんな大好き富士フィルムのカメラ選びのポイントをまとめました

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 富士フィルムのカメラは、他社にない独特の色合いの写真、いわゆる「エモい」写真が撮れることで人気です。私も、先日、X-T30 IIIを購入しました。ネットを見ていると、富士フィルムのカメラの中でどれを買うべきか迷っている人が多いようです。そこで、カメラ選びのポイントをまとめます。

 

X-Tシリーズ

 

 現在、販売されているX‑Tシリーズを比較したのが以下の表です。

モデル センサー 画像処理プロセッサ ボディ内手振れ補正(IBIS) EVF
X‑T5 X‑Trans CMOS 5 HR;約4020万画素 X‑Processor 5 5軸、最大7.0段 内蔵EVFあり
X‑T50 X‑Trans CMOS 5 HR;約4020万画素 X‑Processor 5 5軸、最大7.0段 内蔵EVFあり
X‑T30 III X‑Trans CMOS 4;約2610万画素 X‑Processor 5 なし(動画時は電子手ブレ補正あり) 内蔵EVFあり
X‑M5 X‑Trans CMOS 4;約2610万画素 X‑Processor 5 なし(動画時は電子手ブレ補正あり) EVFなし(モニターのみ)

 

 これらを簡単に言えば、X‑T5 > X‑T50 > X‑T30 III > X‑M5の順に高価です。また同じ順で重くなります。機種選びでは、お金と重量というコストを払う価値があるかどうかで悩むことになります。価値は人それぞれなので、自分と価値観が異なる人の意見はあまり参考にならないこともあります。そこで、機種を比較するポイントを整理します。

 

X-T5 vs X-T50

 この両者にはスペック上の大きな差はありません。X‑T5の方が作りが頑丈で、ダイヤルやスイッチ類の品質が高く、ボディが大きめで操作しやすいといった感性的な機能に違いがあります。

 

X-T50 vs X-T30 III

 この両者の違いはセンサー(画素数)ボディ内手ブレ補正の有無です。画質(ノイズやダイナミックレンジ)にはほとんど差がなく、画素数の違いが主な差になります。ボディ内手ブレ補正については、X‑T30 IIIはボディ内に手ブレ補正を持ちませんが、キットレンズに手ブレ補正機能が付いている場合があります。

 

X-T30 III vs X-M5

 この両者の違いはEVF(電子ビューファインダー)の有無です。背面液晶での撮影は、真夏の直射日光下では構図が決めにくいという意見もありますが、そのような過酷な環境で撮影する機会はそれほど多くないかもしれません。

 

まとめ

 富士フィルムのカメラ、特にX-Tシリーズの製品比較を記しました。

 私は、「軽いカメラが好き」、「4千万画素は不要」、「手振れ補正はあってもなくてもどちらでも良い」、「EVFは欲しい」と考えたので、X-T30 IIIを購入しました(その代わりにX-T2を手放しました)。

 価値観は人それぞれですが、以下の項目に分けて自分にぴったりの機種を探すと分かりやすいと思います。

  • 重量
  • 画素数
  • 手振れ補正の有無
  • EVFの有無

X-T30 IIIはレンズ・バッテリ含めて約500gしかありません