昨日は、ひどい雨が降り風も強かった。桜ももう散ったかな。
桜が終わりになる頃、やっと桜ってどうやって撮るんだったけな?と思い出す。自分なりに整理してみようかと思ったのだけれど、ネットを調べるとたくさん出てて来た。中でも、神戸ファインダさんのまとめは内容が充実しています(ありがとうございます。神戸ファインダさん)ので、何かあったらこのページを見に行くことにしましょう。
【桜の上手な撮影方法!作例を見ながら考えてみる | 神戸ファインダー (kobefinder.com)】
まとめに何かを足すとしたら、光の向きや当たり方を見ることでしょうか。
今年は意識して、光がまだらに当たっている場所を探して撮ってみました。なんとなく爽やかな印象で撮れた気がします。
また、光がまだらな場所を探した副作用として、いきなりカメラを構えるのではなくまずしっかり桜を見てからカメラを構える、ということが少しできたと思います。綺麗な花をみると、ついカメラを構えてしまうのですがその前に色んな角度や高さから花を見るのが大事なんですよね、なかなかできないことの一つです。
桜の写真を撮るときのコツをギュっとまとめると
- 露出を上げて撮る(上の写真は+1EVで撮りましたが、それでもまだ暗くてレタッチでさらに明るくしています)
- 背景を選ぶ(上の写真は、桜の枝が写らないようにしています)
- 光りを選ぶ(順光、逆光、斜光、強い光、弱い光等々 色々撮っておく)
使用機材