江ノ島に散歩に行ったよ。気温35度。暑かった。。
毎日暑いね。この暑さの中で競技をするオリンピック選手のみなさんは大変だ。ベストのパフォーマンスを発揮できますように。
江ノ島に行くのは、初めて。
「江ノ島に行かない?」と誘ってもらうことはこれまで何度もあったのだけど、「江ノ島って何があるの?」と訊くと、大抵「エスカ」と返ってきて、「エスカって何?」、「エスカレータ」とやり取りが続く。エスカレータなんて珍しくないよねぇ、だったら別のところにしようよ、という流れになり、江ノ島に行くことは無かった。
でも、この日は暑くって、海の近くに行きたい気分だったんだ。
さて、小田急片瀬江ノ島駅に到着すると、ものすごい人だった*1。去年とちがい今年は海水浴場が開いているからね。みんな海が好き。
片瀬江ノ島駅から出て弁天橋を渡ると、橋の両脇に”TOKYO 2020”の旗が並んでいる。そういえば、オリンピックのヨット競技の会場は江ノ島だったね。
弁天橋を越え、江ノ島に渡る江ノ島大橋を歩いていると、海の向こうに沸きあがる雲が見える。夏っぽい光景に気分が上がる。
そして江ノ島初上陸の光景は、僕には少々ショッキングだったよ。サザンオールスターズの歌によく登場する江ノ島は、湘南のお洒落の象徴なイメージだった。だけど、そこは、神社と参道と昭和な土産物屋な場所だった*2。東京の若者はこんな場所を目指していたの??
そうして、噂の「エスカ」に乗って江の島サムエルコッキング苑を目指す。そうそう噂の「エスカ」は、本当にただのエスカレータだったよ。
さて、「エスカ」で一番上まで登ると、江の島サムエルコッキング苑とシーキャンドル(江の島展望灯台)だ。
実は、サムエルコッキング苑はとても良かった。何故か涼しい。海に囲まれていてしかも標高が高いためだろうか。とても快適に過ごすことができたよ。ここは、植物園で、この時期には咲いている花は無かったけど、時期を選んでくれば結構楽しめそう。
シーキャンドルに上ると、稚児ヶ淵や、オリンピックTOKYO2020のヨット競技の会場や、片瀬東浜海水浴場が見えた。例年に比べるとグッと少ないけれど、それでもまぁまぁな人が出ているね。
そろそろお昼。お腹が空いてきたのでサムエルコッキング苑の中でご飯を食べるところを探したら、お店が二つあった。TODAI KITCHEN DELI&TEAとLONCAFE。LONCAFEは混んでいたので、TODAI KITCHENで食べることにした。サンドイッチを食べたけど、とても美味しかったよ。
ご飯を食べて元気が出たので、稚児ヶ淵に行ったけど、ここは行かなければよかった。。暑い中、急な階段を上ったり下りたりしてもう汗だく。気温35度の中で行くのは僕の体力ではきつかった。。
もう、ヘロヘロに疲れたので、サッサと駅に戻って帰ることにした。
まとめ
はじめて江ノ島に行ったよ。
お洒落な場所かと思ったら、神社と参道と昭和な土産物屋の並ぶ場所だった。「エスカ」は普通のエスカレータだったよ。サムエルコッキング苑は、良かった。TODAI KITCHEN DELI&TEAも美味しかった。
今度は、季節を選んでいきたい。