日本一早く桜が咲くのは熱海だって、知ってた?
桜と梅の花を観に熱海に行ってきたよ。
熱海桜は、日本一早く咲く桜で1月下旬には咲き始める。そして、あたみ桜糸川まつりがもう始まっているので、それを観に熱海に行ってきた。電車での移動は怖いので、車に乗って熱海へ.
泊まった場所は、ホテル ミクラス。たいして調べもせず選んだホテルだったけど、これが凄く良かった。まずご飯が美味しい、そして桜まつりをやっている糸川に近い、部屋から海が見えて景色が良い、風呂から海が見えてとてもリラックスできる。
夜ごはんはどれも、美味しい上に見た目にも鮮やか。下は黒むつのポアレ、これ絶品。朝は、オムレツ中心に色々。写真の左上の野菜のグラタンが素晴らしく美味しかった。
部屋には大きな窓があって、熱海のサンビーチが間近に見える。
ホテルから5分ほど歩くと、糸川に到着。この両脇には熱海桜が並んでいて、1月下旬にはもう五分咲き。花の蜜が好きなメジロが、桜の花に寄ってきていて楽しい。
桜を見た後は、熱海梅林公園に移動して、梅を見る。開花状況は桜よりも遅くて、まだ3分咲きというところ。
梅の良いところは、香りが強くて近くを歩いているだけで香りを楽しめるところ。また、赤や白といった色のバリエーションも多い。
桜と梅だけでなく、熱海市内を散歩するのも楽しい。
古くからの観光地だけあって、しぶい建物をみかける。例えば、百年羊羹で有名な和菓子ときわぎ。こういった建物を東京でみることはなかなかできない。
熱海は、海あり、桜あり、梅あり、和菓子あり、観光ポテンシャルの高い街だと、改めて思った。