東京カメラ部2023写真展を見に行きました。
コロナ禍も開けて、今年は、2019年以来のフルリアル展示会です。コロナの3年間で写真を取り巻く環境も変わりいわゆるインスタ映えを探す時代も終わり、写真を撮る熱も一時期の熱狂ぶりから比べると冷めたように感じます。Z世代も代替わりしているのでしょう。
東京カメラ部の写真展の来場者は時代を反映していると感じました。
展示の中で、こすげまさと さんの写真が一番気に入りました。赤い鳥居の写真が素晴らしい。二列の鳥居の間に白いワンピースの女性が写っているのですが、鳥居の列の間を写真に撮ろうと思ったところが素晴らしい。