東京の新宿駅は世界で最も利用者の多い駅としてギネスに認定されています。その数、なんと305万人。例えば名古屋市、大阪市、札幌市、仙台市の人口がそれぞれ230万人、270万人、190万人、100万人と比べると、その多さが際立って異常に感じられます。
その新宿駅の小田急線の隣の駅、南新宿を散歩してきました。南新宿駅は一日の利用者数が4千人しかないとても小さな駅です。
プラットフォームから新宿方面を見ると、東京都庁がビルの谷間から顔をのぞかせています。その手前、南新宿寄りのビルはどれも角ばっていて、昔ながらの建物であることがうかがえます。最近のビルはビル風対策で角を丸めることが多いので、角張ったビルを見るとつい「おや、昭和の香り?」とニヤリとしてしまいます。

駅前の道は細く、開発が進んでいない昔の区画がそのまま残っていることが分かります。土地を見つけてはビルを建ててきたのでしょうが、区画整理をするほどの大規模な開発は行われてこなかったようです。

街のビルは古めかしく年季が入っています。新宿駅まで徒歩圏という好立地もあって、建て替えなくても部屋の借り手が見つかるのでしょう。すぐ隣の新宿でビルの建て替えが盛んに行われているのとは好対照です。


歩いていると踏切が見えました。踏切です! 多い時間帯には1時間あたり52本の電車が通過するこの踏切は、本当に開くのかとつい心配になります。

散歩の締めくくりに、とんかつ屋さん「とん竹」でとんかつ定食をいただきました。美味しかったです。

感想
はじめて南新宿を散歩しました。開発は進んでいるものの、隣の新宿駅ほどではなく、古い街並みが残っているのが面白かったです。最後に、強面の猫が可愛いぬいぐるみを捧げ持つオブジェの写真を貼っておきます。今回の散歩の一番の思い出です。

使用機材