師走と言えば、大忙しの季語。(何かおかしいけど。。)
お店も大忙しです。
上の写真で最初に目が行くのは、中央の女子の腰の赤い布。その後、視線は上に上がって顔に(後ろ姿で見えないけど)。彼女の視線を追うように左側に目をやると、忙しそうに棚に手を伸ばす男子が見えます(彼が外国人っぽい風貌なところが気に入っています)。彼の視線を目で追うと青色の電飾があり、その後、目が最初の赤い布に戻る。
そんな視線の循環ができるといいなと思い、仕上げました。
さて、この写真の被写界深度はとても厚くなっています。手前の女子から、奥の男子までしっかりピントが合っています。こうやって撮れたのは、GR Digital3のおかげです。これを撮ったときは、周囲が暗くて絞りを開けて撮るしかなかったのですが、撮像素子サイズが1インチのおかげで、パンフォーカスで写真を撮れました。
使用機材
RICOH GRD3