記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

にわか雨が通り過ぎ、”ワタシは最高にツイている”

 夕方からにわか雨。それもすぐ上がって青空が出てきた。

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にわか雨が通り過ぎた

 

 夕方から散歩に出ることにしています。にわか雨が上がった後は、湿度が上がったひんやりした空気が優しく、落ち着く。

 

 リフレクションを撮るコツは、二つだと思っています。

  • 反射面に写る風景が、一番綺麗に見える角度・方向を探すこと。ちょっとした角度の違いで、随分写り方が変わりますから。
  • 反射面に写る風景だけでなく、反射していない面の組み合わせを探すこと。上の写真では、青空とマンホールという普段あり得ない組み合わせが気に入っています。

 

 上の写真は、偶然みつけた水たまりに、都合よく青空が写っていて、たまたま木の影と白い雲が良い感じで重なっていて、幸運なことにマンホールがすぐ近くにあったから撮れたものです。こういうシーンに出会うと、”ワタシは最高にツイている”という本(エッセイ)を思い出します。タイトル買いした本です。

ワタシは最高にツイている (幻冬舎文庫)

ワタシは最高にツイている (幻冬舎文庫)

  • 作者:小林 聡美
  • 発売日: 2010/02/01
  • メディア: 文庫