記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

お花

 活けた切り花を外に持ち出して、道端の植物と並べてみた。こういうのもフラワーアレンジメントと呼べるのだろうか?

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 フラワーアレンジメントとは、花瓶の中で花の配置を考えること、という固定概念が私の中にありました。今回はそれを壊して、花瓶を外に持ち出してみました。

 これには、枠を超えるワクワク感があります。

 

 現代美術は、既存の枠を超えることで新しい広がりを模索しています。

 例えば、抽象画は絵として意味が分からなことが多いけれど、あれは、人や花、山、道など”形あるモノ”を書くという従来絵画の枠を超えて、音や感情などの”形の無いモノ”を描こうとするもの。

 

 などと、たまには普段やらないことをやってみた、とそれだけのことにアレコレ理屈をつけてみました。

 

使用機材

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2

FUJIFILM 単焦点レンズ XF35mmF1.4 R