活けた切り花を外に持ち出して、道端の植物と並べてみた。こういうのもフラワーアレンジメントと呼べるのだろうか?
フラワーアレンジメントとは、花瓶の中で花の配置を考えること、という固定概念が私の中にありました。今回はそれを壊して、花瓶を外に持ち出してみました。
これには、枠を超えるワクワク感があります。
現代美術は、既存の枠を超えることで新しい広がりを模索しています。
例えば、抽象画は絵として意味が分からなことが多いけれど、あれは、人や花、山、道など”形あるモノ”を書くという従来絵画の枠を超えて、音や感情などの”形の無いモノ”を描こうとするもの。
などと、たまには普段やらないことをやってみた、とそれだけのことにアレコレ理屈をつけてみました。
使用機材