記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

ホワイトラビット

 今の課長は、昔の課長を真似しているだけだ。いつだって課長は、ふりをしている。楽しいふりを、悲しいふりを、生きているふりを、昔の自分のふりを、だ。

 これは、伊坂幸太郎の小説ホワイトラビットの一部。

 

 さて、ホワイトラビットと聞いて、皆さんは小説のモチーフを何だと想像しますか?私は、不思議の国のアリスを想像しました。でも、読んでみるとアリスではなく因幡の白兎でした。

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 上の写真は、カップの取っ手の向きが逆ですね左を向いています。今気づきました。物撮りのスタイリングって、苦手です。

 

使用機材

NIKON D90