今の課長は、昔の課長を真似しているだけだ。いつだって課長は、ふりをしている。楽しいふりを、悲しいふりを、生きているふりを、昔の自分のふりを、だ。
これは、伊坂幸太郎の小説ホワイトラビットの一部。
さて、ホワイトラビットと聞いて、皆さんは小説のモチーフを何だと想像しますか?私は、不思議の国のアリスを想像しました。でも、読んでみるとアリスではなく因幡の白兎でした。
上の写真は、カップの取っ手の向きが逆ですね左を向いています。今気づきました。物撮りのスタイリングって、苦手です。
使用機材
NIKON D90