記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

梅雨明け初日の新宿

 なんと梅雨明けしたそうだ。早っ。

 だから、もう夏なんだ! 夏だ!

 早速、新宿で写真を撮った。梅雨明け初日の新宿だ。

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梅雨明け初日の新宿

 

 新宿というと、私の中では「シティハンター」のイメージなんです。Get Wildではなく、PSY・sの「Angel Night」の方。自分が自分であり続けるための芯を、自分の外にみつけないといけないなぁと、越してきたときに感じました(新宿は、本当に色々な人がいてヤバいです)*1。この街で、何者かになるのは大変だぞ、という意味で。


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 さて、上の写真は焦点距離18mm(35mm換算)で撮っています。このような画角が広いレンズは、どこに露出を合わせるか決めるのがコツだと感じています。上の写真では、空に露出を合わせています。そのため、他の部分は暗めに写っています。

  SAMYANGの焦点距離12mmのレンズを手に入れて、遊んでいます。広角なので、空も写ることが多くて、それが楽しい。また、良く写るレンズで、撮っていて楽しい。また、このレンズは解像力が高くて、写真に迫力がつくのが最近分かってきました。ふんわりというより、しっかりというレンズですね。

 

 上の写真の右下にスマホを見ている女の子が二人写り込んでいますが、「スマホじゃなくて、空を見ようよ」と声をかけたくなりました。

 

使用機材

FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2

SAMYANG f2.0 12mm NCS CS

*1:自分はこれで良いんだと、他人に示す必要があって(何故?)。自分がこれで良いの物差しを自分以外にみつけようとする状態。