記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

横浜イングリッシュガーデンに行ってきた

 横浜イングリッシュガーデンに行ってきた。楽しかった。

横浜イングリッシュガーデンの建物正面



 横浜イングリッシュガーデンは、バラ園だと思っている人も多いけど、本当はイングリッシュガーデン、そうバラもあるイギリス風のお庭だ。他のバラ園と大きく違うのは、バラ以外の草花類が豊富でしかも丁寧に手入れされていることだ。

 バラだけなら、横浜 山下公園の未来のバラ園、東京 神代植物公園のバラ園、東京 旧古河庭園などたくさんのバラ園がある。一方で、宿根草などの草花にも力を入れたバラ園を私はここ以外に知らない。

バラもあるけど、それだけじゃない

 

 ここの庭のもう一つの特徴は、バラの花色ごとにエリアが分かれていることだ。

 入り口を入って左側がアプリコット・ブロンズ・ブラウンのバラのエリア、その奥がピンク色の花のエリア、そしてオレンジ色のエリア、白バラのエリアと別れている。こうして色を分けているため、

バラの花色ごとにエリアが分かれている

 

黄色いバラのエリア

 

 

 このように、(1)バラ以外の草花が豊富、(2)バラの花色ごとにエリアが分かれているという特徴を持つ横浜イングリッシュガーデンの特に(1)に重心をおいて記録を残す。

 

初めて見る謎の草花

 

バラより存在感のあるクレマチス(かな?)

 

バラより迫力のあるラベンダー

 

紅白でめでたい

 

赤いネコジャラシ

 

 草花に気を取られて下ばかり見ているわけにもいかない。頭上にも花がある。

気に絡まりながら上がる植物

 

 お庭で草花の良さを堪能した後のガーデンショップで苗が売っていると思わず改装になる(220円が安く感じる)。

ガーデンショップで草花を買いそうになる

 

まとめ

 バラのシーズンには少し早いが、横浜イングリッシュガーデンに行ってきた。

 もうたくさんのバラが咲いていたが、これから咲くつぼみはもっともっとたくさんあった。

 ここは、バラの花以外にも見どころがあり、楽しい。足元の草花を見ながら歩いていると、庭作りって奥が深いと思った。

 ゴールデンウィーク後半からバラシーズンを迎えるようなので、その頃にもう一度行ってみたい。

入り口近くのバラ