記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

写真の練習、追い込んでいく

 写真をどうやって撮ったかなんて、他人にはどうでもよいことなのだけど、自分のお勉強のメモとして残しておこう。

 

 東京ミッドタウンのレストランのアウトドア席を撮ったもの。最初の一枚目が以下。写真下にアルミの手すりを入れて奥行きを出そうとした。不満だったのは、

  • 写真上部が白くなって情報がないこと
  • 扇風機の羽根が止まっていること(この時のシャッター速度は1/1900sec)

最初の一枚

 

 そのため2枚目はシャッター速度を遅くし(1/60sec, f16, iso200)、写真上部に日傘の上面が映らないようにして撮ったのが以下。写真左のランプも主張できて良いと思ったが、不満は

  • 手前の扇風機がこちらを向いていない

二枚目



 そこで、扇風機がこちらを向くのを待って撮ったのが下。三台の扇風機の向きが揃うタイミングで撮った(本当は三台ともこちらを向いて欲しかったけれど、そこまで粘らなかった)。

三枚目



 一枚目と比べて、絞ったおかげで手前もはっきり写って良いと思っています。

 欲を言えば、もう少しシャッター速度を遅くしたかったけれど、周囲が明るすぎてこれが限界でした。

 

使用機材

FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2

FUJIFILM 単焦点レンズ XF35mmF1.4 R