記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

彦根から京都へ:ゴールデンウィークの旅行

 朝起きたら、ゴールデンウィークの初日でした。いつも連休は突然やって来ます。毎度のうっかりです。

 さて、どうしたものか。ゴロゴロ過ごすには今年のゴールデンウィークは長い。

 ホテルの予約サイトをチェックすると、京都のビジネスホテルの部屋が取れそうでした。京都に行けばなんとかなるだろうと思い、すぐに部屋を予約し、京都に向かう新幹線に乗りました。

 京都に直行せず、彦根に寄り道しました。ゆるキャラ「ひこにゃん」を直接見たことがないことを思い出し、米原駅で新幹線から在来線に乗り換え、彦根駅で下車し、彦根城まで歩きました。その道路脇には滋賀の名物「とび太」をいくつも見ることができ、楽しめました。交通事故を減らすために設置されている「とび太」は、色々なデザインがあり、まるでゆるキャラのような扱いでした。

色々な「とび太」。上:交通事故防止とび太、中:自衛隊とび太、下:彦根城観光とび太

 

 京都では、嵐山へ行き、渡月橋を見て、嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車に乗りました。嵐山は紅葉の時期がトップシーズンですが、ゴールデンウィークの時期は新緑が気持ち良く、行って良かった。次に訪れた錦市場は、思ったよりも道幅が狭くて混んでおり、オーバーツーリズムという言葉が頭に浮かびました。観光客が多くて地元の人たちの買い物が不便に思いました。ただ有名な観光エリアから少し離れると、昔ながらの京都の街が残っていて楽しめました。

 

臨時休業の手書きの張り紙も3か国語表記。さすが観光地、京都。

 

トロッコ列車

 

京都駅近くも少し奥に行けば昔ながらの通りがあります。