記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

絞り開放で風景写真

 先日行ったバラ園で多くの花が咲いている風景を前にして目が追い付かない気分になりました。どこを見て良いか分からないというか、全部を一度に見切れないというような感じがしました。そこで絵画で言う印象派のような写真がにしたくなり、絞り開放で撮りました。

 絞り開放で撮るとき、どこにピントを合わせるか迷います。主題となる被写体に合わせるのが本当なのでしょうが、上の写真では手前の花のボケ具合で決めました。手前がちょっとグルグルした感じがして好きです。

 

使用機材

FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 

Viltrox 85mm F1.8 II XF STM