記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

被写体が何かに関心がない、小玉真由美さんの言葉に痺れました

※本ページにはアフィリエイトが含まれています。

 久しぶりに新宿のニコンショールームに行きました。

 小玉真由美さんの写真展を見ることが出来、これが最高に良かった。写真も良いし、彼女の考え方にもハッとするものがあります。考え方がユニークで、それが写真の個性となって表れていました。

ある日、ふと思い立って本を被写体にしてみた。モノトーンであることも相まって抽象化された写真からは、本来の意味が徐々に失われ、代わりに別の何かが浮かび上がってくるようだった。

私は、被写体が何かというよりも、写真となった被写体がどのように知覚されるかに関心を持っており、そこに自由をみている。

 

 被写体に関心がない、と言い切る様は突き抜けている印象を受けました。

 現地で、小玉さんとお話しすることができましたが、撮影場所は家のベランダが多いそうで、自宅周辺だと良い光のある場所と時間が分かりますよねなどと言い、話が弾みました。

 

新宿

下の写真は、ニコンショールームから撮った新宿の街。撮りたかったのは街ではなく、青・赤・茶の色でした。