記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

【レビュー】桜がふんわり写るカメラ:X‑T30 IIIで始める春フォト

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 X-T30 IIIととそのキットレンズ XC13-33mmF3.5-6.3 OISを買ってから、もう3か月が経ちました。軽くて扱いやすく、写りもとても気に入っています。

 そこで、これらの良さを語らせてください。でも、機材の良さをスペック表やランキングで語るのは味気ないですよね。カメラやレンズは、やっぱり「撮れた写真」で語るもの。そこで先週末に撮った桜の写真を紹介します。カメラやレンズの特性が分かるよう、レタッチはしていない撮って出しでお届けします。

 

 1枚目は、桜の花がたくさん集まった定番の構図です。桜は案外白っぽく写ることが多いのですが、ほんのり淡いピンクがちゃんと出ていると思います。明るい部分(ハイライト)が潰れずに諧調が残っているのも印象的でした。花は雌しべにピントを合わせるのが定番ですが、しっかり雌しべが写っているのが分かります。これはレンズの描写力の高さを示しています。

桜の花がたくさん集まった定番構図ですが、フワフワとした印象の写真でありながら、雌しべはくっきり写った印象的な写真になりました

 

 

 2枚目は、桜のピンクと空の青を組み合わせた一枚です。空の青をきれいに出すのは意外と難しいのですが、このカメラでは澄んだ青が素直に出てくれました。中央の花を拡大したのが3枚目で、雌しべがはっきり写っているのが分かります。花弁の縁までくっきりしていて、とてもシャープです。

上:桜のピンク色と空の青色の対比を撮りました。とにかく色が綺麗に写っています。
下:写真中央部の花を拡大。雌しべもくっきり写っています。

 

 4枚目は露出を少し下げて、花弁に差す陽の質感をしっとりと撮ったものです。暗い部分(シャドウ)も潰れずに諧調が残っており、柔らかさと深みが出ています。ここでも雌しべがしっかり写っていて、レンズの性能の良さを感じました。

花弁に射す陽の質感をしっとりと撮った写真

 

 

まとめ

 X‑T30 IIIとXC13‑33mm F3.5‑6.3 OISで撮った写真を紹介しました。ハイライトもシャドウも潰れにくく、諧調が豊かに出ます。桜の淡いピンクも空の青も素直に写り、レンズはとてもシャープで、小さな雌しべまでしっかり描写してくれます。軽くて扱いやすいので、頑張らずに気軽に写真を楽しんでいます。

 

X-T30 IIIで撮影した色々な写真は、【X-T30 IIIの写真】から見ることができます。宜しかったらこちらもどうぞ。

 

使用機材

FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T30 III

FUJIFILM ズームレンズ XC13-33mmF3.5-6.3 OIS