記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

地面に刺さったドリル

 散歩をしていると、螺旋階段がドリルに見えた。

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地面に刺さったドリル

 カメラを片手に散歩をするときは、見えた光景を解釈しないようにしています。例えば、見えた光景を「ビル」と言語認識すると、脳がサボってディテールの認識を止める気がします。

 解釈しないように物を眺めると、とんでもない勘違いした見え方をするときがあります。私には、上の光景が巨大なボール盤に見えました。(ボール盤って分かります?)