記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

映えない写真

 窓がアルミサッシになる前の木枠だった頃、鍵はねじ込み式だった。木枠は加工精度が低く、また経年劣化により生ずるズレも大きい。そのため、ねじ込み式の鍵は施錠時に重く不便だった。

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細工

 

 全く映えない写真です。珍しい物も派手な物も何も写っていない。でも、こういう写真が好きなんだからしょうがない。

 写真右下の明るい部分は、すりガラス越しに差し込んだ日が窓枠の下部分を照らしたものです。この明るい部分を大切にしながら構図を作りました。

 

使用機材

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2

FUJIFILM 単焦点標準レンズ XF35mmF1.4 R

お題「カメラ」