彼岸花を撮りに行きました。
彼岸花は、結構難易度の高い被写体で、いつも同じような写真を撮ってしまいます。そこで、今回はよく考えながら撮ったので、メモに残しておきます。

彼岸花の撮影が難しいのは以下の理由からです。
- 花弁が細く、密集して咲くため、上から撮るとゴチャッとしたメリハリの無い写真になりがち。
- 花丈が低く、横から撮ると、背景を選ぶことが難しく、背景がゴチャゴチャしやすい。
- 花色の赤が濃すぎて、花色のグラデーションが出づらく、単調な写真になりやすい。
- 花色の赤のせいで、カメラのオートホワイトバランスがズレやすい。
下は、平凡な写真の例です。赤と緑の色のコントラストが強くて珍しいこと以外は、ポイントのない写真です。

花の撮り方の定番の構図である、群生した花の中でとびぬけて背が高い花を狙ったものです。

定番構図ではあるのですが、以下の4点を意識して撮っています。
- 主役の花はど真ん中に置く
- 光の当たった花を狙い、キラキラに撮る
- 背景は暗くしつつも、ところどころに光をいれて閉塞感を無くす
- 前景は、白い花が混ざった場所を選び、赤&緑以外の色のバリエーションを出す
