記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

彼岸花を撮るのが難しい理由と、工夫のあれこれ

※本ページにはアフィリエイトが含まれています。

 彼岸花を撮りに行きました。

 彼岸花は、結構難易度の高い被写体で、いつも同じような写真を撮ってしまいます。そこで、今回はよく考えながら撮ったので、メモに残しておきます。

定番構図を、練りに練って撮った

 

 彼岸花の撮影が難しいのは以下の理由からです。

  1. 花弁が細く、密集して咲くため、上から撮るとゴチャッとしたメリハリの無い写真になりがち。
  2. 花丈が低く、横から撮ると、背景を選ぶことが難しく、背景がゴチャゴチャしやすい。
  3. 花色の赤が濃すぎて、花色のグラデーションが出づらく、単調な写真になりやすい。
  4. 花色の赤のせいで、カメラのオートホワイトバランスがズレやすい。

 

 下は、平凡な写真の例です。赤と緑の色のコントラストが強くて珍しいこと以外は、ポイントのない写真です。

普通に撮った彼岸花、赤色と緑色のコントラスト以外ポイントがない

 

 

花の撮り方の定番の構図である、群生した花の中でとびぬけて背が高い花を狙ったものです。

背の高い花を狙った構図

 

定番構図ではあるのですが、以下の4点を意識して撮っています。

  1. 主役の花はど真ん中に置く
  2. 光の当たった花を狙い、キラキラに撮る
  3. 背景は暗くしつつも、ところどころに光をいれて閉塞感を無くす
  4. 前景は、白い花が混ざった場所を選び、赤&緑以外の色のバリエーションを出す

構図のポイント