記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

演出

ドンファン 演出だ。光や背景を選ぶのは、演出だと思っている。 赤いバラに黒背景を合わせた。バラの赤色は案外輝度が低くて、明るい背景だとカメラのダイナミックレンジが不足する。上の写真はJPEG撮って出し。 背景の黒は、実はTVの液晶画面であることは内…

味のある

”味のある”という形容詞が好きだ。上手・綺麗・素敵、そういった分かりやすい良さでなく、何かうまく表現できない良さがあるときに”味のある”と言う。 下のイラストをみつけたとき、これは”味のある”絵だと思った。赤い唇、赤いチェックのシャツ、赤い”Grill…

GHQ本部

立派な建物には共通した特徴がある。柱が太いことと、玄関扉が大きいことだ。実用性ではない。無駄な大きさは、装飾性なのだ。 旧GHQ本部も立派な建物である。 旧GHQ本部 旧GHQ本部として知られているこのビルは、どう撮っていいのか分からなかった場所です…

夏ケーキ

シャンパンピーチムース。 桃のケーキが三種類あった。どれにしようか迷う。。全部!というのをグッとこらえて、一番色の鮮やかなシャンパンピーチムースを頼んだ。 夏が近づくにつれて、ケーキも鮮やかになっていく。 夏ケーキ 使用機材 FUJIFILM ミラーレ…

草むらに終わりなし

雨の日は、写真が撮れなくてつまらない。 そんなことを考えていたのに、夢中になって撮っている。 草むらの水滴を撮り始めると、終わりがないですね。 構図が選び放題です。 Lightroomで少しコントラストを上げています。 需要があるのかどうかは分かりませ…

飲み放題 2000円

やっとお酒を出せるようになりました。

ポツンと

ボツンと 都会の真ん中で誰もいない、そんな光景が珍しくて撮りました。 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 SAMYANG f2.0 12mm NCS CS

TOKYO 2020

良い悪いは置いといて、TOKYO Olympicはやるらしい。 東京都庁舎近くにて。

SAMYANG f2.0 12mm NCS CSの感想:解像度が高く、レンズの造りも良いレンズ

広角レンズが欲しくなり、SAMYANG f2.0 12mm NCS CS(富士フィルム用)を買いました。焦点距離12mm(35mm換算で18mm)と今まで使ったことのない広角さに、ワクワクします*1。 SAMYANG f2.0 12mm NCS CS 何故このレンズを選んだの? 富士フィルムのXマウントに対…

梁の強さ

東京国際フォーラムは何度でも撮ってしまう場所。 梁の力強さを表すには、どう撮ればいいのかいつも迷う。いまだ迷い中。 東京国際フォーラム 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 SAMYANG f2.0 12mm NCS CS

ブルーベリー

6月、7月はブルーベリーが旬を迎える。 ブルーベリーパイを食べねば。 ブルーベリーパイ 最近、フルーツの旬を気にかけるようにしています。旬の時期に食べるケーキが美味しいからね。 使用機材 NIKON D90

東京

東京の空 東京って、空が狭い。高いビルが狭い間隔で並んでいるから。 「あどけない話」(智恵子抄、高村光太郎)をつい思い出す。 智恵子は東京には空が無いという こういう時代を越えて残る言葉を紡げるって、凄い事です。 使用機材 FUJIFILM ミラーレス一…

PENTAX K-3 Mark IIIの感想:オートフォーカスが速く画質も良い、官能品質も高い

PENTAXさんのK-3 Mark III 初夏の体験会に参加しました。PENTAX機を本格的に触るのは今回が初めてですが、PENTAX機はとても良くてすっかり好きになりました。根強いファンのいる事に納得です。 具体的には、画質の良さと、フォーカス速度の速さ、バッテリー…

「火将ロシェル写真展 秘録」での一番は、丸っこいの

y-atelier.themedia.jp dc.watch.impress.co.jp 表参道で行われた「火将ロシェル写真展 秘録」を観てきました。 写真展や美術展を見る時、私はその展示会での一番を決めながら見ることにしています*1。 上手な写真だなと思ったのは、モノクロで夜景&雨に濡…

ドリーム

かつてのホンダのバイクは、ドリームから始まる名前を付けられていた。 写真は、ホンダドリーム 3E。1950年代のバイクなのに、いま見てもかっこいい。 ホンダドリーム 使用機材 FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 FUJIFILM 単焦点レンズ XF35mmF1.4 R