記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

ストーリ性のある撮り方のススメ

 スナップを撮っていると、偶然に頼るというか、出たとこ勝負で撮るクセがついてしまう。それだけではなく、もっと物語性や撮り手のイメージを意識する撮り方もあるだろうと、主張するYoutubeをみつけた。


【カメラ談義】写真撮影のための要素メモ・女性ポートレートは架空のスートーリー?・シナリオによる物語性の確認・ロケハン時にLookを確認できる時代・スマホカメラはディレクターズファインダーを超えたか?

 

 2分20秒くらい主張が展開されている。

 朝起きてスマホでニュースを見ているときに、コーヒーの写真を撮った。この写真を、物語(その時の状況)の視点で見直すと「朝」「スマホでニュースを見ている」という要素が抜けていることに気付いた。この話を出発点に、撮影時に今どういうシーンを撮ろうとしているのか、映画監督がストーリを意識して撮るように意識して写真内の要素を考えてはどうか、と言っている。

 

 私は、そんな撮り方を考えたことないなぁっと気づいた。