記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

ポートレートの新しい構図


【必見】50mmレンズでボケを最大限に活かしたポートレートを撮影する方法 ポイントはハイアングルで背景に坂をつくる 目の高さまでグラデーションのボケを魅せる

 

 ポートレートの構図の提案をしているYoutube動画をみつけました。

 ポートレートの王道の撮り方って、明るいレンズで背景を目いっぱいボケさせて撮るじゃないですか。そうやって撮れる写真は、ピントの合った人物+背景ボケ という二つの要素で出来上がっており、単純なんですよね。それを、背景を完全にボカすのではなく、ボケのグラデーションを使おうというものです*1

 私は、ポートレートを撮りませんので*2詳しくはないですが、ポートレートってバリエーションを付けて写真を撮るのは大変だろうなっと思っておりました。写真の要素が、ピントの合った人物+背景ボケの二つしかないため。上の動画は、これに新たな要素を加えるものです。

 面白い動画だった。

*1:動画の1分50秒からと、4分からの部分を見ると、動画の趣旨が分かると思います。

*2:被写体になってくれる人がいないんです(泣き)