記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

テーブルフォトの世界を垣間見た

 鎌倉小川軒のレーズンウィッチを買えたので、これを使ってテーブルフォトの練習をした。テーブルフォトって難しい。そして楽しい。

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練習

 

 今週末はストロボメーカーProfotoさんの動画を見ています。テーブルフォトを撮る様子が分かって面白い。カメラマンがどこに注意を払って撮影しているかも分かり勉強になります。そして、こういう動画を見ると自分でもやってみたくなりますよね。そこで、やってみました。

 やって分かった!、テーブルフォトって滅茶苦茶難しい。

 自分でコントロールできる要素が多いため、自分の分かっていないことが露わになります。被写体は何が良いのか、それに沿える小物をどするのか、背景に何を置くのか、光の向きをどちらに向けるか、光の硬ささはどこまで柔らかくするのか等々。そして、夫々をどうしていくと完成度が上がるのか、自分の中に基準がありません。

 普段撮っているスナップは、自由にならない部分が多いので逆に自分が決めなければいけない要素が少ないのだと思います。ピント位置と背景くらいかなぁ、普段注意を向けるのは。これに対してテーブルフォトは決めなければいけないものがたくさんあります。

 面白いなぁ、決めていけるって。自分の世界感を作っていけます。まだまだ技術が足りない、練習していこう。

 

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