リコーのカメラ GR Digital 3を手放しました。2011年に購入して15年間使い続けたカメラです。このカメラの思い出を忘れないように記しておきます。
なぜこのカメラを買ったのか?
当時リコーのCX1というカメラを使っていたところ、あちこちで「リコーにはGRという凄いカメラがある」との噂を耳にしました。コンパクトなのに一眼のようにシャープな写真が撮れるという話です。
それで、なかば衝動買いしました。
このカメラを使った感想
とても使いやすいカメラでした。使いやすさの理由は以下の通りです。。
- 動作の軽快さ:フォーカス速度や、シャッターを切ってから次の撮影ができるまでのレスポンスなど、とにかくサクサク動き、撮りたいときにさっと取り出して撮るスタイルに最適化されていました。
- プリセット距離での撮影:フォーカスが合っていなくてもシャッターが切れる点は意外に理解されにくい利点だと感じます。GRシリーズは、シャッターを押すと予め設定した距離にピントを合わせて撮影できます。街撮りスナップではこれが非常に便利でした。28mmという焦点距離とも相まって、たいていの場合ピントは合います。
- 携帯性:ジーンズのポケットに入る携帯性は大きな魅力です。スナップシューターは手元にカメラがないと話にならないため、ポケットに入ることはとても重宝しました。
- 画質:最後に、画質は申し分ありませんでした。
スマートフォンで撮るのと比べても、数倍早く写真が撮れるカメラです。
下の写真は、人物の位置が少しでも前後にズレると台無しになります。すっとカメラを出してシャッターを切れるからこそ撮れた一枚です。

接写能力も高く、花を撮る際には多用していました。

いつもカメラを持ち歩いているからこそ撮れる写真があります。カメラを持っていなければ見逃してしまう景色を、GRシリーズだからこそ撮れたと感じています。






なぜ手放したのか?
気に入ってずっと使っていた GR Digital 3 をなぜ手放したのかを書きます。
不満があったかと言えば、全くありませんでした。このままずっと使い続けるつもりでした。しかし、富士フイルムの X-T2 と入れ替えで X-T30 III を購入する際、GR Digital 3 の下取り価格を確認すると、思いのほか高額であることが分かりました。15年間使ったカメラに値段が付くこと自体驚きでしたが、下取り価格が高かったため、資金繰りの面で手放すことに決めました。結局、お金が理由です。
まとめ
15年間使った GR Digital 3 を手放しました。何の不満もありませんでしたが、下取り価格が高額だったため、やむを得ず手放しました。次の持ち主がカメラの楽しさを感じてくれることを確信しています。
また、これまで考えたことはありませんでしたが、下取り価格を考慮して購入するカメラを選ぶという方法を見つけた気がします。