記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

いつもの夕方

桜が咲いても咲かなくても、いつものようにルーティーンのランニングを行う。 いつもの夕方 日没の頃に時間が空き、桜並木を撮りに行きました。どんどん周囲が暗くなっていき、撮れる写真の雰囲気が変わっていきます。 空が暗いから撮れる、ローポジションか…

視線

歩いていたら、目の端でなにかが見えた気がした。道を引き返してみると、マネキンが二つだけ。マネキンの視線を感じたのかもしれない。 視線 奥と手前にマネキンが二つ。この位置関係が綺麗です。 この写真を見ていると、手前のマネキンと目が合いませんか?…

気温差 マイナス19度の雪

雪だ!雪だ!雪だ! 滅多に降らない雪が降っている。気分が上がる。 3月29日という時期だけあって湿った雪。写真に撮ると、向こうが透けて見えそうな雪だ。 気温差 -19度の雪 昨日は暖かくゴールデンウィークの気温。天気予報によると昨日と今日の気温さは、…

春を通り越してゴールデンウィーク

昨日の最高気温は24度。5月の気温だとか。 つくしをみつけて接写。顔を上げたら桜が広がっていた。そんな気分の組み写真にしてみました。 どこにでもある風景が綺麗で、これってずいぶん幸せなことだと思う。

さくらセルフポートレート

今年の桜は一斉感が少ない。一斉感とは、私が勝手に作った言葉で、個々の桜の樹の開花タイミングが揃う様をこう呼んでいる。ソメイヨシノは毎年一斉に咲く、不思議なほどにタイミングが揃う。まるで隣近所の樹が示し合わせているかのように。 今年は、満開の…

近所のガラスを撮る人

ソールライターの特集番組をNHKでやっていました。 彼は、徒歩20分圏内くらいで写真をずっと撮っていたようで、その範囲は想像以上に狭い。撮影範囲が狭いというより、行動範囲が狭いように思う。一方、出かけるときはいつも、コーヒーを飲みに行くときも、…

斜めの影

晴れた日の影が斜面に落ちる。なんだか綺麗だと思った。 MOA美術館 写真を撮るときには、右の木と、日の当たった地面ばかり見ていました。 家に帰って写真を見てみると、写真左、海の向こうに見える陸地が青色に写っています。なぜなんでしょうね?空と海の…

ワンパターン写真から卒業、満開の桜を色々な構図で撮りたい

見えたようには撮れない桜の写真 満開の桜を見るとなんだかウキウキしますよね。そして夢中で写真を撮ったります。でも、撮れた写真を見るとなんだかパッとしない出来栄えでガッカリします。 一番ありがちなのは、ワンパターンな写真になること。桜の花は綺…

看板

食堂とレストランの違いは、看板の迫力なんじゃないかと思ったりする。自己主張の強い看板だ。 食堂 小田原漁港の近くには、お魚を食べられる食堂が集まっています。これは、その中の一つの「漁師めし食堂」さん。迫力ある看板がいつも目にとまります。 使用…

帰り路

日の入り直後のいわゆるマジックアワーに撮った写真。 この時間に、空がどうなっているかは、運次第。 帰り路 マジックアワーの空って綺麗なんですけど、そのときにいい具合に雲があったり、月があったりするかは、運次第なんですよね。 こうやって何度も空…

にぎわい

ここの壁の絵、好きなんです。 にぎわい

世界はこんなにも写真で溢れているのに

世界はこんなにも音楽で溢れているのに。 (中略) わざわざあたしが音楽を付け加える必要があるのだろうか。 (『蜜蜂と遠雷(上) (恩田陸)』より) これは、幼いころ天才と呼ばれながらも挫折したピアニスト栄伝亜夜のセリフ。 私は、写真を撮っているとこ…

ハチ公スクランブル交差点

渋谷のハチ公のスクランブル交差点。大量の人間が、スクランブル、つまり縦横に同時に渡る。ここをぶつからずに歩けるようになるには、少し慣れが必要だ。 赤信号の間にパンパンに人がたまり、青信号で一斉に歩き始める。いつ見ても少し不思議な気持ちになる…

2分も楽しい

上野公園、目黒川、千鳥ヶ淵など東京の名所の桜はまだまだ2分咲き程度。近所の桜並木を見に行くとやはり2分咲き。こうやって咲くタイミングの揃うことも、桜の不思議。 二分桜 2分桜とはいえ、桜並木を散歩するのは楽しいね。普段歩かない道を歩いて、普段見…

レトロとカワイイとオシャレの混じり合う場所:原宿駅

若者文化の発信地、原宿。日本のみならず世界にJapanese Kawaiiを世界に発信している場所でもある。きゃりーぱみゅぱみゅは原宿でスカウトされたとか。彼女に続けと、今日も原宿竹下通りは中高生の女子でいっぱいだ。 そんな原宿駅が木造ペンションのような…