写真の撮り方にも流行り廃りがあったようで、まず決定的瞬間を狙っていた時代があり、その後に日常のシーンを撮る「ニューカラー」と呼ばれる人たちが現れた。ホンマタカシは、ニューカラーの写真には中心が無くすべて等価値に写される、と言う。「ウィリアム・エグルストン」で検索するとニューカラーの写真がみつかります。
私は、中心の無い写真って撮ろうと思ったことが無いのですが、引き出しを増やすためにニューカラー風に撮る練習をしています。
中心の無い写真は 、見る側に負担をかける。どこを見ていいか、どこを見るべきかを見る側に委ねますから。
使用機材